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カート

カートは空です

身軽な日も、装いに上質なアクセントを

はじまり

2025年の夏、私たちはちいさくこのブランドを始めました。ずっと、レザー小物に惹かれてきました。なかでも、リボンというモチーフには、何度も心を引かれて。でも実は、しっくりくるものが見つからなかったんです。世にあるリボン小物は、どうしても甘さに振れすぎていて。大人の手元に、すっと馴染むものがない。だったら、自分たちで作ろう。immutは、そんな単純な思いから始まりました。

リボンへの執着

リボンは、扱いの難しいモチーフです。ひと針、表に縫い目を出すだけで、印象はぐっと子供っぽくなる。だから私たちは、縫い目を一切表に見せない仕立てを編み出しました。何度も試して、ほどいて、また結んで——ひとつの立体リボンにたどり着くまで、ずいぶん時間がかかりました。革も、選び直しました。ただ柔らかいだけではなく、芯のあるイタリアンレザーを。甘いのに、甘すぎない。「大人可愛い」というかたちは、そうやって少しずつ生まれていきました。

名前のこと

immutという名は、immutable —— 変わらない、という言葉に由来します。結んだリボンが、ほどけずにそこに在り続けるように。流行に左右されず、長く寄り添えるかたちを届けたい。その想いを、ブランドの名前そのものに込めました。リボンは、私たちのシグネチャー。ほどけない結び目は、変わらない約束のかたちです。

革を選ぶ

リボンのかたちが決まってから、革を探す日々が続きました。選んだのは、ふたつ。ひとつは、芯のあるイタリアンレザー。きれいな曲線を保ち、凛とした佇まいをつくります。もうひとつは、国産の白ヌメ革。使うほどにやわらかなクリーム色へと変わり、艶を増していきます。革は、日々を吸い込んで育っていくもの。あなたの手のなかで、少しずつ色を深め、表情を変えていきます。同じものは、ふたつとない。それは、あなただけの一点に育っていくということです。

仕立てること

ご注文をいただいてから、私たちは革を裁ちはじめます。型を取り、革を切り出し、ひと針ずつ、手しごとで仕立てていく。お届けまで、3〜10営業日。正直、少しお待たせしてしまいます。でも、その時間も含めて「あなたのためだけのひとつ」になる。私たちはそう信じています。できあがったリボンが、あなたの日々にそっと寄り添えますように。これからも、ちいさなリボンを、ひとつずつ届けていきます。